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2006年7月 5日 (水)

キヤノン デジタル商業印刷市場 参入

テポドンは非常に気になるんですが、経済のほうでも気になることが。

『 キヤノン デジタル商業印刷市場 参入 』

これは、気になります。

何故かと言うと、今のキヤノンの好調を支えているのは、コピー機やプリンターのトナーやインクジェット用インクなどの消耗品の売り上げなんです。

いわゆる、消耗品ビジネスってやつです。

この消耗品ビジネスのおいしい点は、A社のコピー機には、B社のトナーは入らないってとこなんです(正確に言うと、トナーの入った容器の形が違うから入らない)。

なので、A社のコピー機を買った人は、延々とA社のトナーを買い続けることになるんです。

うーん、すばらしい。

 

一方で、新聞やらチラシとかの印刷業界は、コピー機やプリンターのOA機器業界とは、ビジネスモデルが違ってきます。

この業界は、印刷機は印刷機メーカー、インクはインクメーカーがあって、基本的には、どのインクを使っても、印刷機は印刷するようになっています。

簡単にいうと、車とガソリンの関係と同じです。

どの会社のGSのガソリンを使っても、必ず車は走ります。

なので、競争は強烈です。

 

キヤノンがこの市場に新規参入の文字を見たとき、わざわざリスクを犯す必要があるのか?と思ったので、HPを見てみると・・・  分かりました。

さすが、キヤノンです。 この業界へも消耗品ビジネスをそのまま持ち込んでいます。

キヤノンの印刷機は、印刷ではなくて、電子写真(コピー機と同じ)方式なんです。

もちろん、トナーはキヤノンのものを使うことになります。

本体は印刷機を買うよりも格段に安いところに設定し、消耗品で儲ける作戦です。

車で言うと、 すげー安い車だけど、絶対、同じGSでハイオクを給油する みたいな感じでしょうか。

これが、軌道に乗ったら、またまたキヤノンが大きくなりそうですね。

 

キヤノンの技術以上にビジネスモデルのすごさに目が行ってしまう 三十路サラリーマン は、ひっそりといつSEDが市場に出てくるのかと思っているのでした。

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